AI Creator

Nanasuke

Nanasuke AI-kakoujyo

AIクリエイターのNanasuke。
人間のアイデアとAI(Suno)の技術を掛け合わせ、新しい音楽表現を探求しています(2025年活動開始)。その過程で動画作成もする事になり、ここAI加工所サイトを立ち上げました。テーマは『Feel the Free』。様々なAIを駆使して、自由な表現の幅を広げたいと考えています。

AI動画制作を始めたきっかけや想い

元々、洋楽が好きでよくギターを弾いていたんですが、AIとの出会いは本当に偶然でした。今年(2025年)の2月に、たまたまAI音楽生成ツールの「Suno」を見つけて、「なんだか面白そうだな」と軽い気持ちで触ってみたのが始まりです。

音楽を作っているうちに、「これに映像をつけたい!」という気持ちがどんどん湧いてきて…。4月に入る頃には、オリジナルのMV(ミュージックビデオ)や、YouTubeショート向けの短いリリックビデオ(歌詞動画)を作りたい、と強く思うようになりました。

幸い、趣味でデザインに「Canva」を使っていた経験があったので、「これなら動画編集もできるかも?」と挑戦してみることに。そして最近、ついにYouTubeへの投稿も始めたんです。

でも、いざ動画を作り始めると、すぐに壁にぶつかりました。それは「イメージ通りの動画素材が見つからない!」という問題です。フリー素材を探しても、なかなかピッタリくるものがないんですよね…。きっと、動画制作を始めたばかりの方は、同じような悩みを抱えているんじゃないかと思います。僕自身がまさにそうだったので、その大変さはよく分かります。

だから、「この試行錯誤の過程や、AIを使って素材そのものを作る挑戦を発信したら、誰かの役に立つかもしれない。そして、自分自身の記録にもなる」と考え、このブログ「AI 加工所」を本格的に動かすことにしました。

ここでは、成功体験だけでなく、うまくいかなかったこと、試行錯誤のプロセスも包み隠さずお見せしていきます。まさに、今回の一連のVeo 2奮闘記のように(笑)。だって、その失敗や試行錯誤の中にこそ、次の一歩への大切なヒントが隠れていると信じているからです。

「AI 加工所」というブログ名に込めた意味

実はこのブログ、元々は「AIを使って何か新しいことを始めたいな」くらいの、漠然とした思いつきで立ち上げたものなんです。でも、具体的に何をすれば良いのか分からず、しばらく放置状態になっていました。

そんな中、MVを作りたいという目標ができ、動画素材探しの壁にぶつかっていたまさにその時、Googleの動画生成AI「Veo 2」が一般向けにも利用可能になったというニュースが飛び込んできました。

ちょうど「Gemini Advanced」を契約していたこともあり、持ち前の好奇心に火がつきました。「これだ! Veo 2を使えば、自分でイメージ通りの動画素材を作り出せるかもしれない!」と。

「AI 加工所」という名前には、そんな「AIという素材を、自分の手で試行錯誤しながら加工して、新しいものを生み出していく実験室・作業場」のような場所にしたい、という意味を込めています。まだまだ未完成なAI技術と格闘しながら、アイデアを形にしていく。そんなプロセスを、この場所で共有していきたいと思っています。

まだまだ試行錯誤の真っ最中ですが、例えばこんな感じで、Veo 2で生成した映像をCanvaで編集してMVを作る、といった挑戦をしています。

【Veo 2とCanvaで作ったMV動画 👇】

読者へのメッセージ

このブログは、特にこんな方に読んでいただけたら嬉しいです。

  • AIを使って何か新しいことを始めてみたいと思っている方 (僕も少し前まで、右も左も分からず手探り状態でした!)
  • 動画の作成や編集に興味がある、または挑戦中の方
  • AIやテクノロジーも気になるけど、それ以上に「モノ作り」そのものが好きな方

AI動画制作の世界は、まだまだ発展途上です。だからこそ、一緒に悩み、一緒に発見し、一緒に「作る」ことを楽しんでいけたら最高です。

※面白そうだったのでカタコト外国人風にAI音声を入れています😝

どうぞ、これから「AI 加工所」とナナスケを、よろしくお願いします!